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【2分で読める】咀嚼で健康になる【早食い大食い絶対NG】

✅早食いすることのデメリット

•食べ過ぎ
•胃腸への負担が大きい
•栄養吸収の阻害する
•顔の筋肉の衰える

✅よく咀嚼するメリット

•大食いや食べ過ぎを防げる
•脳が活性化する
•消化がスムーズになる
•虫歯、歯周病の予防
•がんや老化を予防する

✅メリットの具体的内容

【大食いや食べ過ぎを防げる】
食べ物をよく噛むことで満腹中枢が刺激され、満腹感を得やすくなる。
その結果、たくさんの量を食べなくても満足しやすくなり、大食いや食べ過ぎを防止できる。
ダイエット中の人にとっても、大きなメリットになる。

【脳が活性化する】
食べ物をきちんと噛むことで、咀嚼筋が刺激されて血行が良くなることが見込める。
咀嚼筋が刺激されることで、栄養や酸素が脳に行き届くようになり、脳が活性化する。

【消化がスムーズになる】
ゆっくりと時間をかけてよく噛んで食べると、唾液の分泌量が増え、胃腸での食べ物の消化吸収が促進され、胃腸の負担を減らす事ができる。
よく噛まないと、消化器官に余分な負担がかかり、消化不良を起こすこともある。

【虫歯、歯周病の予防】
唾液の分泌がよくなり、唾液に含まれる免疫物質が細菌を減少させるため、口腔内の清潔が保たれ、むし歯や歯周病の予防につながる。

【がんや老化を予防する】
唾液に含まれるペルオキシターゼというたんぱく質には、発がん性物質の発がん作用を抑える働きがある。また、ペルオキシターゼには、老化現象など、身体に悪影響を与える活性酸素を抑制する働きもあるので、よく噛むことは老化防止にもなる。

✅最新の研究で分かった満腹感を得る方法

【‘とろみ‘が満腹感を促す】
オランダのヴァーヘニンゲン大学の研究チームによると、
人間が満腹感を感じるのはカロリーの多さではなく、飲み物の濃さにあるということを発見する。
つまり、濃度が高ければカロリーが低くても満腹感を感じやすいということ。
この「人が満腹感を決めるのはカロリーではなく濃度」という現象は満腹の幻覚(Phantom fulness)などと呼ばれている。

以上のことから、食事を取るときはとろみのあるものや、少し濃厚なものを選ぶと早めに満腹感を感じるようになるので、おすすめ。

最後に

今回は咀嚼についてまとめました。
まとめた理由としては、まさに自分が子供の頃から早食いで過ごしてきて、早食いが故に満腹感をすぐに感じず、間食も多く、不健康に感じていたからです。

弥生時代では1回の食事で約4000回も噛んでいたそうです。
江戸時代〜戦前では約2000回ほどになり、現代では約600回と言われています。

その結果、しっかりよく噛むことを忘れた現代人は、医療の発達のおかげで「長生きにはなったが不健康な人も数多くいる」という、あまり喜べない状況になってしまったようです。

咀嚼をすることは子供大人問わずメリットなので、しっかりと咀嚼をして料理を楽しみましょう!😊

最後まで読んでくださりありがとうございました!

よかったらスキとコメントお願いします!☺️

✍️今回参考にさせて頂いた記事

大食いや早食いをやめたい!ガツガツ食べないための食事術とは | 食べ過ぎ防止委員会1回の食事時間と咀嚼回数を調べた報告によると、戦前の食事時間は平均22分、咀嚼回数1420回だったのに対し、現代の食事は平www.dazzyclinic.jp

Phantom fullness: Feeling full on an empty stomachLess calories in combination with a high dietary fibre contenwww.wur.nl

“よく噛む”ことの大きな意味|咀嚼|口腔ケア|発育期www.minamitohoku.or.jp

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